習志野市の【痛みの少ない】歯医者なら

医療法人社団 ほほえみ会 

スマイルデンタルクリニック

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歯ぎしり・歯のくいしばり

歯ぎしり・歯のくいしばり

今月は日常的に食いしばりや歯ぎしりなど過度な力によってどのような影響がでるのかまとめてみます。

過剰な力でなにが起こる?

無意識に行われている歯ぎしり・くいしばり。 

ストレスの発散に必要なものなのですが歯にとってはたいへんな脅威です。そこで、どんなことが起こりがちなのか、患者さん&歯科医師泣かせの代表的なケースをあげてみましょう。

歯が磨耗する 

強い力でこすり合わせ続けると、歯が磨耗して減っていきます。 徐々に歯は削れて平らになり、エナメル質が失われてついには象牙質が剥き出しになってしみるようにもなります。  

象牙質はエナメル質よりも軟らかいためさらに磨耗しやすく、酸に弱いためむし歯にもなりやすい状態です。 また、歯が平らになると、上下の歯の本来の噛み合わせの位置がわからなくなり噛み合わせがずれやすくなります。 

エナメル質が傷んでくさび形に欠けてしまう! 

強い力が歯にかかり続けるとエナメル質に細かいヒビが入ります。 やがてヒビが拡がり、エナメル質はポロポロと剥がれ落ちます。 

ここを歯ブラシでゴシゴシとみがくと、摩擦のためにエナメル質がさらに削れて失われ、力が集中してかかる歯の根元がくさび形に欠けた状態(楔形欠損)になります。するとエナメル質にくらべて軟らかく酸に弱い象牙質が剥き出しになり、しみやすく、汚れが溜まりむし歯になることもあります。 

歯槽骨が溶けて歯周炎の治療が進まない

細菌による炎症がなくても、過剰な力がかかると歯槽骨がジワジワと 

失われていきます。これに細菌による炎症も加わると、歯周炎は悪化しやすくなってしまいます。また、歯周炎になっている患者さんの場合、歯石をとり細菌を減らす治療をしても、過剰な力がかかっているために歯槽骨がダメージを受け、思うように治療が進みません。

可能な限り丈夫な治療をしても過剰な力によって壊れてしまう歯。

治療の繰り返しは、悲しいことに患者さんと歯科医師の信頼関係まで

壊してしまうこともあります。

かぶせ物が繰り返し壊れる  

せっかく治療の終わったかぶせ物が取れたり壊れたりします。 

または、かぶせ物を支えている支台ごと、はずれてしまうこともります。せっかく終わった治療がやり直しになってしまうことはもちろん、残っている大切な歯根にダメージを与えてしまうと、つぎの治療に不利になってしまいます。歯ぎしり・食いしばりを減らさない限りいたちごっこです。

歯根が割れて抜歯に!

強い力に耐え切れず、歯根が割れてしまうことがあります。 

こうしたとき、ほとんどの場合が抜歯となり、歯を失うことになってしまいます。大きなむし歯の治療のために神経を取ってある歯は、健康な歯にくらべると弱く割れやすいので要注意です。しかし、健康な歯でも非常に強い力がかかり続けると割れてしまうことがあります。 

過剰な力は、歯を失う大きな原因となっています。歯ぎしりやくいしばりは無意識に行われているため、ほとんどの患者さんは、自分がしている、という自覚がありません。 

夜中に歯ぎしりをしていることを家族に教えられたりした人はともかく、くいしばりのように、見えない上に音もしないものについては、周囲はもちろん、ご本人も全く気が付いておられないことが多いのです。「歯ぎしりしてますか?」とお聞きしても「はい、してます」とおっしゃる方はまれです。

そういうとき、ヒントになるのがお口に刻まれている力の痕跡です。 

強い力を習慣的に受けている場合、歯やその周囲にはそのツメ痕が刻まれています。歯科医師が診ると、そこにはたいがい歯を痛め続け患者さんを苦しめている犯人の足跡を認めることが出来ます。 

こうした手掛かりは、目には見えない力の影響を考慮した治療をするためにとても役に立ちます。そこで、歯科医師がどんな手掛かりから力の影響を読み取っているのか、その一端をご紹介しましょう。 

このなかのいくつかに当てはまる方は、おそらく中等度異常の歯ぎしり・くいしばりをしているはずです。ぜひ、お近くの歯科医院でご相談ください。そして歯を守るため、忙しすぎる生活を見直し、後ほどご紹介する歯ぎしり・くいしばりを減らす方法を試してみてください。 

あなたのお口に歯ぎしり・くいしばりの足跡は残されていますか?

過剰な力は臨床経験からいってもいちばんやっかいなものです。 

若い頃から強くものを咬む癖のあるかたは年齢がいってもおおむね硬いものが好きな場合がおおく、それがじょじょに衰えてきた顎骨や歯への過剰な負担となり、色々な弊害をおこします。

出来ることならマウスピースをする、硬いものをひかえるなどして予防につとめてもらいたいものです。

 

クインテッセンス発行コミュニケーションマガジン 「NICO」参照

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2024年9月17日
臨時休診のお知らせ

10月12日(土)はまことに勝手ながら臨時休診とさせていただきます。

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2021年2月2日
「令和3年4月より休診日変更のお知らせ」

まことに勝手ながら現在の日曜・祝日休みより、木曜・日曜・祝日(木曜以外が祝日の週は木曜診療いたします)に変更いたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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2021年1月12日
「呼び出しベルでの対応」

待合室での密を避けるため、車で待てるよう呼び出しベルを設置しました。ご希望の方は受付にお声かけください。

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2020年4月8日
 

【緊急事態宣言中の診療につきまして】
 

当院ではコロナウイルスによる緊急事態宣言後も感染予防対策を最大限強化し通常通り診療を行って参ります。

 

今後もし診療時間の変更や休診をさせていただく場合がありました場合は随時、院内掲示およびホームページにてお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願いいたします。

 

当院では皆様に安心して通院していただけるよう共有スペースの定期的な消毒、機器の高圧滅菌、スタッフの健康管理・ゴム手袋、マスク着用・手指消毒の徹底などより一層細心の注意を払い、患者様の健康、命をお守りするためスタッフ一同安全確保に努めて参ります。

 

患者様へのお願い

発熱・咳・倦怠感がある場合、味覚、臭覚に異常がある場合、また接触者より感染者が確認された場合はご無理なさらずキャンセルのご連絡をいただきますようお願いいたします。

今後、受付にて検温、アルコールによる手指消毒をお願いする場合がありますがご協力お願いいたします。

 

皆様にご不便をおかけし大変心苦しく思いますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

【重要】新型コロナウイルスに関するお知らせとお願い

新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、スタッフはマスク、ゴム手袋着用で対応させて頂くことがございます。

顔の表情が見えづらく、言葉も聞き取りにくくなるためご不便を感じられるかと存じますが何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

また厚生労働省より、下記のいずれかの要件を満たす方は、来院前に最寄りの「帰国者・接触者相談センター」または医科にご相談くださいますようお願いします。

 

◆風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。

(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)

強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

◆味覚、臭覚に異常がある方

その他、過去1カ月以内に海外への渡航歴がある方や健康状態に不安がある方は受診前にお電話にてご確認いただけますようお願い申し上げます。

新着情報

2019年12月26日
歯科医師募集

当院では現在常勤・パートの歯科医師を募集しております。条件等はドクター募集の項目を参考にしてください。
どうぞよろしくお願いいたします。 
 

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