上村先生の自己紹介

僕は生まれた時から習志野市で過ごし、地元の幼稚園、小学校、中学校と通っていました。小学生の時はただただ毎日遊んでいました。歯医者が本当に嫌いで泣きわめきながら歯科医院に行ったのをついこの間の事の様に覚えています。まさかこの頃は自分が歯医者になるなんて思ってもいなかったです。

高校は千葉県の私立の学校に通いました。高校の時は40人が3年間ずっと同じクラスという所に進学しました。担任の先生も3年間同じでした。おかげでクラスのメンバーは本当にみんな仲が良く、卒業して10年以上経っても集まったりしています。

子供の時から、算数、数学が好きで、大学も理学部の数学科に一度進学しました。ただ高校までの数学に比べて大学の数学が難しくちょっと肌に合わない感じでした。

大学生活はそこそこ楽しかったのですが…。この時期に本当に自分がやりたい事は何かと考え始め、その時にテレビのドキュメントや友達の話などから医療の世界に興味を持ち始めました。もともと細かい作業などが好きだったので歯学部の受験を考え実際に受験しました。

そして福岡県にある九州歯科大学に合格し入学する事にしました。今ではこの決断が本当に心から正しかったと思います。

この大学は1学年が95人の公立大学だったんですが、人数が少ない単科大学、そしてほとんどの人が大学の周辺で一人暮らしをしていました。そういう事もあって、先輩、後輩、友人との関係もとても濃く、本当に毎日が楽しかったです。

クラブはバドミントン部に入部しました。実際入部してみると、なかなか体育会系の部活で運動量もきつく、上下関係もしっかりしていました。最初は初心者から始めたバドミントンも卒業する頃には1番好きなスポーツになっていました。

歯学部だけあって勉強量も前の大学よりも多く大変でした。ここ数年は歯科医師国家試験の合格率がかなり下げられているのですが、真面目に（？）大学生活を過ごしておかげで、無事に一発で合格しました。

そのまま母校の九州歯科大学病院の保存治療科にて研修を行いました。九州歯科大学の保存治療科の教授である北村先生は院長の高峰先生と大学時代の同級生であり、悪友（？）だったそうです。高峰院長の強い推しもあり、保存治療科にて研修しました。保存治療科は教育システムがとてもしっかりしていて、研修医時代にだいぶ鍛えてもらう事ができました。

そして前述した様にスマイルデンタルクリニックにて働く事ができました。実際に働いてみると院長の高峰先生をはじめ、ドクター、スタッフ共に診療のレベルがとても高く、ここで働ける事を本当に嬉しく思います。スマイル歯科で地域住民の皆様のお口の健康の一端を担うことができる様に日々努力をしていきますのでよろしくお願いします。