習志野市の【痛みの少ない】歯医者なら
医療法人社団 ほほえみ会
スマイルデンタルクリニック
〒275-0001 千葉県習志野市東習志野8-10-10
こんにちは、上村です。今回はガルバニック電流について話します。銀歯の詰め物がしてある歯でアルミホイルを噛んでしまってビリッと痛みが生じた、こんな経験をした事がある人はいないでしょうか。
これはお口の中の銀歯とアルミホイルが接触した時に微弱な電流が流れ、その電流が歯の刺激に伝わって痛みを感じるのです。なので歯の神経の処置をして金属の被せ物をしている歯に関しては、この様な痛みは起こりません。
銀歯の詰め物がしてあって神経が生きている歯にガルバニック電流による痛みが生じる可能性がある訳です。ただ症状には個人差があるので、ほとんど気にならない人もいれば、敏感に感じる人もいます。
金属製のスプーンが銀歯に当たる事でも、このガルバニック電流は流れます。もし症状が頻繁に起こり強い様であれば、金属を使用してない詰め物(セラミック等)に変える必要性も出てきます。
こんにちは、上村です。今週の日曜日に床矯正研究会のベーシックセミナーに参加してきました。
矯正治療というのは一般的なイメージですと、既に悪くなってしまった歯並びを治療する、こういったイメージだと思います。
アメリカの矯正治療は歯を抜歯してスペースをつくり、それから固定式のワイヤーを用いて歯を並べていく、こういった治療が主流です。日本は明治時代に医学はドイツから主に取り入れましたが、歯科医学はアメリカから主に取りいれました。なので、今の日本もアメリカの矯正治療が主となっています。
床矯正はヨーロッパでは主流の矯正治療です。日本では現在、床矯正による治療はあまり普及していないですが、今後広がっていくと思われます。
まず、特に子供の場合なんですが、歯並びが悪くなったから矯正治療をするという前に、なぜ歯並びが悪くなったのかという原因を考える事が大切です。
歯並びが悪くなる大きな原因は、顎の成長の不足、悪習癖(指しゃぶり、爪噛み、ポカン口など)があります。
床矯正治療は、歯並びが悪くなる原因を早期発見し、その原因を除去し、そして状態に応じて床装置を使用し歯並びを改善していくという形になります。
床矯正というと装置によって歯並びを改善していく事に目が行きがちですが、それ以上に大事なことが、歯並びが悪くなった原因を考え改善(例えば食育、悪習癖の改善、舌のトレーニングなど)していく事です。
床矯正は食育の環境改善や悪習癖をやめる事が一番重要で装置はあくまで補助的と考えます。装置は入れ歯の様な取り外しの出来るものを使用し、顎の大きさを徐々に広げていきます、それによって歯を並べるスペースを作っていきます。
歯並びの問題には叢生(凸凹した歯並び)、上顎前突(出っ歯)、下顎前突(受け口)、開咬(前歯が噛んでいない)などがあるのですが、どれも基本的には顎の成長を上手く促していく事がメインになります。
さらに詳しい事を知りたい場合にはいつでも気軽にドクターにお尋ね下さい。
こんにちは、高峰です。今年は猛暑などとの天気予報がでてますが、ほんとうんざりです。できれば涼しいのが何よりですが難しいですね。
さて、先日上村先生が取り上げたジルコニアについてもう少し詳しく説明します。
種類は2つあり、一つはジルコニアポーセレンというもので、従来の金属の内冠部分を透明で強度の強いジルコニアで作り、その上にセラミックを盛って審美性を高めて作るものです。とても光の透過性がよく、軽く、それでいて審美性、強度を兼ね備えています。かみ合わせのスペースがある程度必要です。
そしてもう一つはフルジルコニアというすべてを強度の高いジルコニアの塊から作るもので、ステインで色付けをしてあわせます。臼歯などで、かみ合わせのスペースがあまりなく、それでも審美性の高い材質を入れたい方におすすめです。割れることはまずありません。ただ、何かあって外すときは少し大変です。
早速数名の患者さんに入れましたが、とてもいい感触を得ています。
何か希望などありましたら、気軽に質問してくださいね。
こんにちは、上村です。
今日は3月から当院で扱う様になったジルコニアという材料について説明します。ジルコニアはセラミックの種類の一つで、人工ダイヤモンドとしても有名です。ジルコニアは歯科で使用するセラミックの中で最も硬い材料です。
セラミックは金属と比べるとどうしても欠けやすいという欠点があるのですが、このジルコニアは強度に非常に優れているため、欠ける可能性がグッと減っています。
そして前歯や奥歯に被せ物をする時も、ジルコニアであれば金属を全く使用しないで被せる事ができ、3本くらいのブリッジであれば金属を使わず全てジルコニアの材料だけで作る事ができます。
ジルコニアは他のセラミックと同様に保険適用の範囲外です。
インレー(詰め物)タイプは59,400円、クラウン(被せ物)タイプは108,000円です。
もう少し詳しく知りたい方はドクター、スタッフにお気軽にお問い合わせください。
診療時間:10:00~13:15/15:00~19:00
(最終受付18:30)
休診日:木曜・日曜・祝日
(木曜以外が祝日の週は木曜診療いたします)
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布なども
ご予約も3か月前からお取りいただけます。
【緊急事態宣言中の診療につきまして】
当院ではコロナウイルスによる緊急事態宣言後も感染予防対策を最大限強化し通常通り診療を行って参ります。
今後もし診療時間の変更や休診をさせていただく場合がありました場合は随時、院内掲示およびホームページにてお知らせいたしますので、ご確認いただきますようお願いいたします。
当院では皆様に安心して通院していただけるよう共有スペースの定期的な消毒、機器の高圧滅菌、スタッフの健康管理・ゴム手袋、マスク着用・手指消毒の徹底などより一層細心の注意を払い、患者様の健康、命をお守りするためスタッフ一同安全確保に努めて参ります。
患者様へのお願い
発熱・咳・倦怠感がある場合、味覚、臭覚に異常がある場合、また接触者より感染者が確認された場合はご無理なさらずキャンセルのご連絡をいただきますようお願いいたします。
今後、受付にて検温、アルコールによる手指消毒をお願いする場合がありますがご協力お願いいたします。
皆様にご不便をおかけし大変心苦しく思いますが、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
【重要】新型コロナウイルスに関するお知らせとお願い
新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、スタッフはマスク、ゴム手袋着用で対応させて頂くことがございます。
顔の表情が見えづらく、言葉も聞き取りにくくなるためご不便を感じられるかと存じますが何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
また厚生労働省より、下記のいずれかの要件を満たす方は、来院前に最寄りの「帰国者・接触者相談センター」または医科にご相談くださいますようお願いします。
◆風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
◆強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
◆味覚、臭覚に異常がある方
その他、過去1カ月以内に海外への渡航歴がある方や健康状態に不安がある方は受診前にお電話にてご確認いただけますようお願い申し上げます。